過ぎたことを

シュっ!

というか終わった事なんですが、ふと思ったので。
 
仮面ライダー響鬼の話。
第一話からかっ飛ばして、色々有ってどうにか終わりましたが、平成ライダーの中でも仏契りで批評が割れておりました。
で、尚且つ玩具が今ひとつ当たらず、ワゴンセール確約の状況なのですが・・・(食玩ディスクアニマルは一通り買ったが)
 
取り合えずカブトの一話を見て思い出した事。
響鬼には常識人が多過ぎる」という事実。というかネタキャラ属性のキャラクターが居ないのですよ、多分。
本来の玩具購買層にウケるかは疑問ですが、少なくとも私のような捻くれ者のヲタク野郎に対してはその辺が控え目だったのかと思うのです。
カブトの主人公、天道は間違い無く第一話から良いジャブを披露してくれましたし、アギト、龍騎、555、ブレイドも各々「変人」やら「愛すべきヘタレ」やら「濃いキャラ」が確かに居たのです。
いや、裁鬼さんとか結構美味しい感じでは有ったのですが、その辺の旨味成分はザンキさん(人間モード表記な)がかっ攫って行ったので・・・
 
なんつうか・・「毎回濃い味付けでも飽きるので、今回は精進料理を目指したら只の薄味メニューになっちまったYO!」みたいな。(そうか?)
 
本日の一枚
「指人形のアレ」
毎年一個ラインナップに混ざっている「今年の中の人」ですが、担当者が発狂でもしたのか今回は豪気に3体も。
相変わらず100円食玩とは思えぬ造型の確かさですぜ。(頭部だけなら700円ソフビより出来が良かったりするのよー)