引退したり復帰したり死んだり生き返ったり

渋いw

つうわけでS.I.C響鬼シリーズの「威吹鬼斬鬼」についてグダグダ行きますw
 
その前に、箱で1点。
今回は名前の位置と商品の配置が正しく設定されてます。(カイザ&デルタ、響鬼紅轟鬼の箱を見てみようw)
 
まずイブキ。
劇中のアクションに必要なモノは一通り同梱。あきら用の銀の鬼笛まで付属です。
今回は紅と違い、胸部のインナーが接着されていないので簡単に黒素体の装甲響鬼が再現可能だったりー。
必殺技用の"トランペット用顔面"も付属していますので、心置きなく赤鬼&青鬼のクリーチャーごっこがw
追加手首も凝っているのですが、どう見ても「天の道を〜」なあの人の名乗りポーズにしか見えない右手手首が付属。(本来は変身ポーズ用です)
 
で、ザンキさん。
こちらも「響鬼→紅」と同じレベルで轟鬼から細かく変更されています。
ある意味目玉の"復帰版斬鬼"は太股に追加装甲を付け、膝下を交換。構造上どうしても可動範囲が狭くなりますがカッコイイぞー。
専用武装の音撃真弦・烈斬は音撃弦・烈雷よりダイキャスト比率が下がっており、軽くて持たせやすいデス。流石、新型。
ちなみにザンキさんは弦の色が金、トドロキは弦の色が赤になってます。轟鬼で二刀流を再現する時は音撃震と烈雷の色に注意。
 
で、まあいつもの"仕様"なんですが、肘パッドの修正も必要だったり。
丁度良いので大判の写真と、某画像掲示板で拾った工作写真を掲載しておきます。(どちらも響鬼を使ってます)
http://f.hatena.ne.jp/rasentaitei/20060331135456
http://f.hatena.ne.jp/rasentaitei/20060907135650
正直、他人の製作した画像を使うのは気が引けるのですが、判り易い図解なので拝借。
パッドを剥がす際に、私の場合はエナメル塗料の溶剤を流し込んでみました。
「仮に溶剤が不用意に塗膜に付いても影響が無さそう」という理由なのですが、瞬着剥がし液の方が無難かもしれません。(塗膜に影響が出るのが先か、剥がれるのが先か・・)
多分、9月の脇役3鬼セットも同じ仕様だと思うので残り6回もコレを繰り返すのか・・
 
それと、例の如く胸と肩の装甲類がポロリしやすいので瞬着で固定してしまうのが無難。
但し、肩アーマーの接着時には"絶対に肩の軸を腕から引き抜いて接着"です。
迂闊にそのまま接着すると肩側のボールジョイントに接着剤が流れ込んで悲惨ですので・・・。
後、個体差だと思うのですが、威吹鬼の胸周りの金属部品の陰影塗装が濃い場合が有るようです。軽くリペイントの必要が有るかも・・・
 
最後にもう一点。
響鬼紅轟鬼に同梱の「ディスクアニマルケース」ですが、響鬼から今回までのダイキャストディスクを全て収めると丁度満タンになります。
全部収まると気持ちがイイのでお試し有れw