ガンダムAGE「馬小屋のガンダム」

1週遅れになっちまったよ!16話。
ここから第二部に。
 
取り合えず状況整理をさくっと。
 
16話はまだ第二部のプロローグな感じ。
時間軸としては前回からいきなり25年経過。
第一部が115年の話だったので、取り合えず140年と言う事に。
 
・風呂
銀髪の彼はゼハード・ガレット。
デシル・ガレットと同じファミリーネームを持つ彼は一体・・?
因みに幼年誌でしれっとデシル=ヴェイガンであると明言されてましたw
 
フリット39歳。
正直、もっと復讐に凝り固まっちゃった歪んだ司令官になったかと思ったのですが、かなりマトモ・・というか信頼のおける感じに。
どうやってあの状況からこんなパパに・・・
エミリーの苦労が偲ばれます。
というか22歳でパパか、やるな・・・
 
・現在の戦況
取り合えずUE=ヴェイガン=交渉可能な人類としてそれなりには認知されているようですが、棄民の末裔という部分は伏せているのかしら?
重要ポイント。
フリット的にはミナゴロシ希望なので伏せたままの可能性が高い)
で、何気にヴェイガンが優勢らしい。
火星蜥蜴の総戦力がかなり少ないと思われる中、量産型ドッズライフルメインに25年も耐えたのはフリットのおかげでしょう。
積極的にAGE−1の技術を軍に採用して、ジェノアスとシャルドールで戦いぬいたのかと。
勿論、フリット自身もガンダムで戦場に立っていたんでしょう。
そのガンダムの量産型である「アデル」がようやくロールアウトする感じに。
小説版の設定が生きているなら、地球の状態も気になります。
 
アセム・アスノ
17歳。綺麗なカミーユ・・・、いやもっと荒んでるのかとばかり(酷
パパの敷いたレールにちょっと違和感を覚える御年頃。
フリットが7年間死の物狂いでAGE−1を作ってた事を考えると、かなり平和な生活。
良いと思った事には頑固で我を通そうとする辺りにパパの面影を感じます。
行動パターンはメカニック気質だったフリットよりもウルフに近い感じかも。
そして、まさかの妹持ち。
シスコン化かそれとも妹死亡で復讐鬼か。
 
・戦闘
ジェノアス2のパイロットが気になる所ですが、しれっとシャルドールが軍に正式配備されていて噴く。
マッドーナ工房儲かってるなぁw
敵の新型はドラド。
航続距離を削って対MS戦闘に強化された機体ですが、無人機とは思えぬほど動きが良くなっています。
ガフランを屠れる筈の連邦サイドでもかなりの強敵。
つうか蹂躙されてるじゃねぇか!
 
ガンダム
こっそりと25年間強化していたらしく、その性能はドラドを凌駕する物に。
AGE−1はRX-78であり、RX-178も兼ねる機体なのか。
で、アセムもいきなり乗って戦えてるのが凄いです。
その場その場で臨機応変に立ち回るのは上手いトコロ。
二刀流はウルフ直伝・・というか物真似かしら。
そのうち直接指導されそうw