で。

rasentaitei2004-12-20

月曜日。
 
今週の種デス・AM。
母艦に随行する形で敵の包囲網をどうにか突破するも、更なる追撃が掛かる。
「畜生、この状況でザクが相手か!」
流石にザフトの最新鋭機。目新しい装備こそ無いものの(有り難いことだが)スペックはジン等とは比にならない。
こちらの射撃を難なく避け、こちらに肉薄する一つ目の悪魔。
一瞬、敵の姿にゲイツRがオーバーラップし、直感的にサーベルを抜く。
奴のトマホークに両肩のキャノンが飴のように切り落とされる瞬間、俺のサーベルは敵の腹を貫いていた。
機体錬度の高さ故、脊髄反射での操作が生死を分けた・・というのは俺の驕りかもしれないが、生き残ったのは事実だ。
どうにか補給を受け、再出撃の命が下る。
例の核が失敗に終わった今、上層部は虎の子の新型を投入するとの事。
そいつのお守りが新しい任務らしいが、現物を見て正直こう思ってしまった。
「コイツに護衛なんか要るのか・・?」
なんというか、禍々しい感すら有る機体だが、間違い無くコイツは強い味方である。
 
本日の一枚
コトブキヤアルトアイゼン
1/144スケールのハズだが、マスの体積は同スケールのガンプラ(1/144ヘイズル改)と比べても3倍くらいの逞しさである。
各部の色分けはマスターグレードには劣るものの、1/144であることを考えればほぼ限界かと思う。
ただ、何箇所か詰めの甘い箇所も見受けられたりー。
総合的には、グッドな出来。
スナップフィットとしては微妙に構造限界に近い感じなので、接着をした方が良い箇所も有り。
顔はクマドリと目と耳付け根が要塗装。
鎖骨センサーと肩のスラスター内部は結構目立つのでココも塗りは必須。
元々ゲーム用デザインなので、色と線が多いぜー。