うははははははは！

本日の一枚。
「強襲、サイコストライク！！」(１/１４４スケール)
嘘です、パーフェクトグレード・エールストライクガンダムです。普通の写真は明日。
なんつうか、無敵！究極！最強！なカンジ。
私見ですが、PGエールストライク、「プラモとしての機構＆デザイン」は１００点満点中、９９．８点。
ストライクのツノの先っちょが好みでないので削り落としたのが唯一のマイナスなんですが、それ以外は既に頂点です。
コレ観ながらご飯３杯は堅いNEー。コレの直後に種デスのアレ共（複数形）を見るとゴ（ｒｙ
　
というわけで戯言。種信者にはやや毒含みですが。
注意。
ファン＝作品を見ながら、賛否をしつつ「次は良くなる」と期待をしてしまう人種
信者＝作品を見て褒める＆萌えることしかしない盲目の人種。刹那的。
　
ええと、種デス話です。
私の知る範囲で（主にネット）ですが、種デスを視聴している人間ってのは上記の二種に大別出来る気がするのですよ。あ、問答無用で叩くだけの人種は置いといて。
大体「ガンダムの原体験」がどの辺だったかで分類出来るとも考えられます。
「ファースト」「Z」「センチネル」「V」「G」「W」「SEED(無印)」ってトコでしょうか。（"ガンダム”に影響を与えたトコをピックアップしてみたんだが）
多分、大多数のガンダム好きは何処かに「初めて観たガンダム」があるんじゃないだろうか？
（といいつつ私は再放送のZZが原体験。「自分の意思」で観たのはF91でしたが）
で、まあ何がどうしたかと申しますと、種デスが嫌われる理由・・・は監督と脚本のせいですが。
もとい、嫌う側。視聴者の評価が真っ二つに割れている（二等分とは違うか）トコが面白いくらいに「SEED(無印)」の前後で分割されている気がしてならない。
特に、古い世代のガンダムを知っている（原体験とは違う）ファンからは酷評を受けているが、それらの色眼鏡を外しても十分「酷い」気がする。
正直、私は根本的に「ロボありき」の人種なので主人公がどんなに馬鹿でも気にしないのだが、種デスのMSデザインに絶望し、劇中での扱いで更に絶望したクチである。
（それこそ、機体に込められたギミックを生かせれば救いが有ったのだが・・・ねぇ）
無論、シナリオの上で全てがヒーロー扱いを受けるのは不可能だろうが「見せ場」くらいは有っても良いと思う。そりゃあ、戦争だからあっけなく死ぬのは当然だろうが、それこそ脚本と演出次第でどうにでもなるのではないだろうか？
少なくともその点では「種(無印)」にはまだ救いが有った。
果たして「主人公機としての記号を失った"デスティニー"」は見せ場が在るのだろうか・・・
（注；種世界において、主人公の機体にのみ「への字」とガンダムの名が冠されるという不文律のコト。プロヴィデンスが唯一の例外だが、少なくともアレに乗ったクルーゼは十分喋りまくって輝いていたのでOK・・・でいいかね？）