さぁて、今週末はぁ・・・

良作機体ですぜ。

戦の為に日曜の夜までちょっくら不在になります。もしも私宛に何か御用が有りましたら携帯電話に一報を。
九割方、電話には出ませんので召喚はメールで。
最悪、此処のコメント欄に書き殴るという荒業でも可。
但し、日曜の朝以降は肉体的に月曜の朝まで死んでいる筈なので御容赦を。
 
本日の一枚
「シュバルツヴォルフ」
惑星Ziにおける第二次大陸間戦争の最中、ZAC2101年に共和国軍に正式採用された「ケーニッヒウルフ」のカスタム機。
機体性能そのものはベース機体とほぼ同一だが、装甲表面にジャミングウェーブを意識した新型コーティングが試験的に施されているのが特徴。
技術そのものは隠密目的のシャドーフォックスに使用されていた電波吸収用のステルスコーティングの強化型では有るが「何も無いよりはマシだ」というレベルで施されているので効果の程は不明・・・だったのだが、2101年11月のヴァルハラ決戦に於いてPK師団のダークスパイナーと対峙。
近距離からの直接放射に対して、四肢の自由は奪われたものの機体の主制御系までは侵される事が無く、カウンター状態の射撃に拠って敵機を撃破している。
(混戦状態であったため、通常では有り得ない「スパイナー単騎での遊撃」と遭遇したコトが幸運であった。もしも敵が小隊単位で行動していたら確実に撃破されていたハズである。スパイナーは単体では火力が乏しく、反撃不能に陥った相手に対しては格闘戦で止めを刺すのが普通である。)
辛うじて生還した本機によって、結果的にコーティングの性能が実証されたが「例え制御系を侵蝕されなくてもマトモに動けないのならば全身に施すのは無意味」という事で「内部電子機器の保護コーティング」として、核とコクピット周辺の装甲下に採用された。
これにより「完全に機体を乗っ取られて同士討ちをさせられる」という最悪の結果だけは回避されるようになったが、正常な戦闘が行えるまでにはならず共和国の劣勢を覆すには至らなかった。
しかしこのコーティング研究は古代チタニウム合金の発見へと繋がり、「ゴジュラスギガ」によってその結果を結実させることになる。
尚、本機体はZAC2109年早春の最終決戦(於:旧共和国首都付近)まで、10年近くもの間撃破される事無く戦い抜いた。
 
・・・・と物凄い勢いで俺設定を書き殴ってみましたw
ブツとしてはフューザーズの時のケーニッヒMk-Ⅱを黒く塗り分けただけですが、個人的にシャドーフォックスの配色を踏まえてみました。(金は成型色ですが)
で、今回の塗装に当たり「リペるのは良いんだが、何色にしようかねぇ・・」と悩んだトコロで「餅は餅屋。ならば狼の事は狼に聞けばいいじゃん、俺ナイス!」と思い、"狼牙堂"のうぉるふ殿に相談。(色々ヒデェな・・)
「ワシ、黒いのがエエ。黒じゃ黒!」(かなり意訳)
とのコトで黒くしてみましたw