オーブの女神

漆塗りっぽいです

というわけで昨日に引き続き天ミナで御座います。
本日はキットの内容についてグダグダと。
 
一応、本体の設計は6割方レッドフレームと同じです。
完全新規なのは頭部、右腕、足首周辺なのですが、どの部品も原型を留めていない上に禍々しいデザインに化けているので外観はかなり別物にw
そして、最大の特徴である背中の武装
兄弟のブルーセカンドもかなりの大物を背負っており重心と関節強度に難があったのですが、今回の天ミナではメッキの肉厚と重心位置のおかげで普通に立ちます。
背部武装をフル展開しても難なく仁王立ち可能・・・なのですが、足首の可動範囲の都合でアクションポーズは無理だったり。(背中のアレを支えるには当然の処置ですが)
まあ、基本的に浮遊ポーズで偉そうに構えてるような機体なので、ハセガワスタンドで空中に浮かせてやると良く似合いますw
色分けに関しては付属のシールを使う事でほぼ100%補完。
唯一、左手の指が設定通りにはなりませんが、言わなきゃ誰も気が付きませんのでOK。
今回は黒パーツに特殊なプラを使っており、部品の切り離しとゲート処理に気を遣ってあげるとグッドです。(材質もやや硬く、割れやすいカンジ)
私はリアルタッチマーカーの黒をゲート断面にちょこっと塗ってリタッチしてみました。お手軽で見映え良いデス。
金メッキの方はアンダーゲート式。かなりデザインナイフ必須ですので注意。(タミヤのハイエンドなニッパーでもややキツイかと)
 
ちなみにキットを組み終わるとアストレイの右腕部品が丸ごと余りますw
設定どおりにレッドフレームの右腕として移植してもOKですが、割と無意味なのでオススメはしませんぜ(ぉぃ
(右腕だけ赤メッキでもねぇ・・)
完成後はバッチリ指紋が付きますので、柔らかい布でお手入れを強く推奨。