原作一切未読

本日の一枚
 
 

「砂姫さん・2nd<巫女装束版>」
コミックスの付録ネタなんですが、今回は完全に"原型師のセンスに惚れて買った"ので漫画の方は全く分かりませんw
ざっと同梱の漫画(逆だ)を読んで
・取り合えず眼鏡っ娘メイドさんである。
・にも関わらず何故か巫女服(この衣装が巫女なのかどうかはさておき)。
・人間じゃないらしい。
・戦闘能力は高い。
という所までは理解しました(酷・・)
 
で、肝心のブツについての詳細は原型製作の御本人自らがじっくり解説なさってますんで
EdenPlastics http://www.plastica.jp/
そちらを見た方が早くて確実ですw
 
んで、此処からは自分なりの「触った感触」って奴を。
 
ぶっちゃけまして「浅井真紀×うたたねひろゆき×リボルテック」という感じ(ぉぃ
㈱ユージンが今回のブツの生産を担当しているのですが、そちらで開発された「ラチェット機構内蔵ジョイントパーツ」を首、肩、膝、テールリボン基部にそれぞれ内蔵しております。
リボ球と違い、片方の軸をラチェット回転の軸からずらした感じのデザイン。(アルファベット小文字のbのような。)
なんとなくボークスでも似たような(略
 
原型段階で設定されたスペックは、丁度「リボセイバーさんにこんなオプションが同梱されてたら・・」を具現化したような仕様
(替え頭部と替え手首が付属。特に眼鏡無しの前髪付属は英断だと思いますぜ。)
衣装デザインの段階で「可動立体として映えるモノ。破綻の無いモノ。」を念頭に描かれたそうで、極力関節の目立たないモノになっております。
特に肘は個人的に見所。
 
で、弱点・・というか難点なんですが
「生産段階での品質管理」
でしょうか。
直前にリボセイバーが発売された為に余計に強調されてしまいがちなんですが、どうも製品の品質にムラが出ているようです。
幸いにも私の引いた個体は「当たり」に相当するモノだったのですが、中には即座にサポート直行なブツも有るようで。
(まあ、右肘軸の接着が甘かったりしましたがw)
瞬着で各部関節の渋みを調整するのは多分必須。
 
ちなみに価格ですが定価の\3980から漫画部分の\620を引いた\3360と考えると十分適正ではないかと。(構成部品数はリボセイバーの倍近いんですよね・・・)
但し、原型段階で想定されたフルスペックが発揮されているのが前提ですが。
 
コレを見ると、やっぱり浅井さんがレジンキットに拘る理由が分かる気がします。
ヒューキャスト再販してほしいなぁw