脳の情報処理限界

そりゃあ、電ゲキとトラフォをコンボで観りゃあパンクもしますわな!
 
つうわけで公開初日に2本ともガッツリ観て参りました。
自分的には「ホントにOK・・? マジで? じゃあ・・・」というぐらいの贅沢。
やっぱりスクリーンで観るのって特別な贅沢なのよね。
 
この為に、前々日に映画館まで行って座席指定したし。(最寄の映画館がワーナーマイカル系なのでそういうサービスが有る。予め足を運ぶ手間と引き換えに、かなり自由に席を押さえられるのだ。但し、予約の時点で入場券を消費するので当日都合が悪くなっても払い戻しは無いがw)
 
ネタバレ無しで感想をさらっと。
 
>ゲキレン
例年よりも展開が早いです。格闘シーンもワンカットごとの密度が高いのが嬉しいトコロ。
シナリオ的には相変わらず理央様が美味しいです(ぇー
時系列的には過激気習得エピソードの直前に挟まる感じで。
そうじゃないとゲキリントージャの存在意義が無いし・・・
 
>電王
TV本編をしっかりチェックしていないと「?」な部分が多数有ったり。
これだけTVと映画がリンクしているのは平成ライダー初ですね。
「ガオウ事件」の前フリと舞台裏話がそれぞれ「ジーク降臨(23&24話)」と「良太郎拉致(25&26話)」に該当するので、そこを押さえないと物語の面白味が半減しそうです。
どうやら27話も映画絡みっぽいんですが・・・
今回は毎年恒例の「アレ」は無しでちょっと驚き。その分、王子が見せ場掻っ攫って行きますがw
本編の機密に関わるヒントもちらほら。
ちゃんとレギュラー全員に見せ場が有るのも良しw
 
>トランスフォーマー
シナリオ自体はシンプルで判り易いモノになってます。
意外と特撮部分が少ないように感じるのですが、CG部分が少ないのではなく「CGと実写の継ぎ目が判らない」というだけかも。
実写パートも自動車メーカーと米軍が本気で協力してるのでえらく豪華。軍事系も本物が走り回るので、トランスフォームの瞬間がスゲェw
「上映時間に対するスクリーンの情報密度」が異常に濃いので圧倒されまくり。
まずは是非とも吹き替え版で見るべし。玄田ヴォイスがーw
  
内容面で薄々感じてはいましたが、ディセプティコン側の扱いが悲しい・・・
フレンジーが1番目立ってるってのはどうなのよw
それと、ネタバレとは別ですが戦車型の「ブロウル」が「デバステーター」に改名されてます。(劇中で1回名乗るだけなのですが)
特に何があるというワケではないのですが、玩具関係は全てブロウル名義なので注意。
それと、玩具と現物の比率ですが、オプティマスとメガトロンは現在流通している「大きい方」が劇中の対比に近いです。
オートボット陣営は玩具の対比そのままと言う感じ。玩具欲しくなるなぁ・・・
逆にディセプティコン陣営は比率狂いまくりだったり。(設定的に巨漢ばっかりなのよね・・)
ラストのスタッフロールはしっかり見るべしw