半々ぐらいでしょうか

静岡ホビーショウでの、バンダイの新商品に於ける「まあ、出るよねー」と「ナニィイイイ！？」な商品の割合は。
　
夏-秋のネタで目玉はやはりMGエクシア。
ノーマルの１/１００も良キットなので、要求される完成度は物凄い高いモノになりそうですがｗ
取り合えずアヴァランチとアストレア（紅白）の部品をそれぞれ組み込んだ作例はお約束かしら。
それ以外のキット展開は概ね予想した感じでした。
TVで登場した機体はほぼキット化されそうなので、夏の終わり頃からMSVの商品化かな？
取り合えず、最終決戦装備のガンダム３機は１/１４４のデザイナーズカラー仕様で商品化して欲しいのですが・・・
（色替え＆シール追加の１/１００キットならネット通販で検討中だそうですけど）
BB戦士でもOO関連は出る様子ですが、アイテム選択がおかしいような・・・
　
宇宙世紀関連ではユニコーン。
HGUCでユニコーン（ノーマル/デストロイは別キットか？）とクシャトリヤの展示有り。
１/１４４でも空間所要度がおかしいですよ、アレ！
なんか１/３５のユニコーンとか展示されてますが・・・
　
シナンジュ用のバズーカとユニコーンのガトリングが未組み立てのまま放置してあるので、アニメまでには組まないとなー。
　
今回の大玉はMGガンタンク。
V作戦の完遂までえらく掛かりましたが「でかい」「華々しい活躍が有る訳でもない」「キットでのバリエーション展開不能」という３重苦を考えれば、３０周年のお祭り騒ぎに乗じて出せる「今」以外のタイミングが無いとも邪推するわけで・・・
　
もう一つの３０周年記念は「HGガンダム」。
HGUCの括りではなく、純粋にハイグレードな１/１４４としてのHG。
モノ自体は今夏建立予定の「１/１ガンダム」のデザインを完全にトレースしたアイテム。
そういう意味では、史上初の「縮尺模型としてのガンプラ」なのか、コレ。
（静岡工場の射出成型機のプラモが有ったが、アレはガンプラじゃねえ！）
　
商品展開以外のトコではホビージャパンの８/２５売り分（２００９年１０月号）にHGダブルオーライザー対応のカスタムキットが付属。
ダブルオーガンダム単体に組み込めば新装備を得た「ザンダブルオーガンダム」に。
オーライザーに組み込と新設定の支援メカ「ザンライザー」が完成するとの事。
当然、ダブルオーガンダム+ザンライザーで合体すれば「ダブルオーザンライザー」が！
　
若干、ネーミングというか語呂（語感）に疑問が湧きますが、結構カッコいいですよ。
なんとなく、複数買い前提の鬼設定が有る様な気がしますがｗ
　
個人的に一番気になったのは
「ガンダムSEED公式外伝、最新章 機動戦士ガンダムSEED VSASTRAY＜ヴァーサスアストレイ＞」
のポップ。
天ミナより高価な素ゴールドフレームは兎も角、ブルーサードのキット化にも僅かな望みがっ・・・
（もしくはMGで、ギミック完全再現のレッドフレームとかな・・・）
高望みはしないので、マーズジャケットの１/１００をだな・・
　
しかし、ポップに写っている「新機体」の内、７体中５体が「初期GATの改修機」なのはどういうことかと・・・
（一応、時間軸は種デス後半らしいんですが）
　
で、何故か今回はコトブキヤの展示がフレームアームズ２種の原型だけだという・・・・