発作

唐突ですが。
　
企画も完結して久しい「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」ですが、実は相当数の未立体化機体が有るんですよね。
特に後半、ＴＲ−５の登場以降はダブルオーの開始時期と被った為かマトモな作例が激減していたりします。
劇中で主人公達の実験部隊が命懸けで集めたデータを基に作られた「ＴＲ−６」に至っては基礎形態とＥＸな強化形態の2種。
敵陣営も強化リックディアス1種だけという、雑誌企画としてかなり寂しい状況だったりします。
（この辺はムック単行本6号を参照）
ムック本のシナリオでもＴＲ−６はＥＸ形態と最終強化形態用パーツ（の上半身だけ）しか運用されておらず、バリエーションの9割以上が未登場だったり・・・
（但し、その半数はサイコガンダム級のデカブツなので、立体化の労力を考えるだけで眩暈がしますが）
　
で、実は山のように有る未立体化ＭＳの中で、比較的「作れそう」なのが有ったりします。
つうか私が作りたいだけ。
正直、コレの作例が無いのが不思議なくらい作りやすそう（ＡＯＺ基準で）。
で、ネットで調べた所、コイツのフル装備版はまだ誰も作ってないっぽい。（ガンプラ王で誰か作ってそうですが）
少なくとも、私がグーグルで検索した限りでは見つけられませんでした。
　
ネモ・カノン（ロング・シールドブースター装備）




（実際、ブースター無しなら作っている猛者が一人居たけど）
　　
えー、画稿は本誌に掲載されたものの、小説パートでは一切出番の無かった「ネモ・カノン」で御座います。
漫画版ではそれなりに出番が有ったんですけどね・・・
（赤黒の機体には、劇中中盤でＴ３部隊を裏切ったマキシム・グナーが乗っていたりします。緑の方は一般兵。）
（この辺の描写が本誌では全カットな為か、ＭＳ大全集ですらパイロット名は未フォローだったり・・。そういやＴＲ−６のアドバンスド・ウーンドウォートとアドバンスド・ウーンドウォートＥＸもいつのまにかハイゼンスレイIIとハイゼンスレイII・ラーに誤植くらってますね。）
　
脱線しましたが、ネモ・カノン+ロング・シールドブースターって誰もまだ作ってないらしいので、年末ぐらいまでに作ってみようかと。
材料は「ＭＧネモ」と「１/１００メイヴ雪風（戦闘妖精雪風）」。
ほら、あの３次曲面って似てません？（そうか？
つうわけで、メイヴ雪風が買えたら「なんちゃってロング・シールドブースター」を作ろうかと。
お財布と労力の関係で一機だけですけど・・・（マキシム・グナーは４基使うらしいんですが、無理だよ！ガンダムウォーのカードでも一基だし。）