アメフラシ

つうわけで積みプラ消化期間・・なんですがコトブキヤのFAとセットで届いた先月の新作。
1/100レーゲンデュエルをやっとこさ組みました。
 

取り合えず機体の概要ですが、カイト・マディガンを開発協力に招いてコピーデュエルを改修した機体。
相変わらずのライブラリアン補正で現行(種デス中期)の水準以上に強化されている感じですが、ゲイルストライクのような大がかりなパラメーター変更は無く、全体的な使い勝手の強化と基本性能の底上げ以上の事は無い様子。
武装類も原型機の物を継承しており、特殊能力の付与等も無いのですが「あらゆる局面に柔軟に対応する」というデュエル本来の設計思想を突き詰めた結果が「各レンジ毎に武装を用意し、距離を詰めつつ不要になった武装を順次切り離しながら戦う」だとか。
 
キットの内容ですが、お約束の原型機+新規1ランナーに、今回は他キットから2ランナーを流用しております。
1つはアストレイゴールドフレーム(無印)に付属のデュエル用バズーカ。
もう一つ、最初は気が付かなかったのですが、このバズーカを保持する為のストライカーとしてランチャーストライクの背負い物を流用しております。
元々、無印デュエル自体が本体+追加パーツのキット構成なので、このランナー構成でも良い感じにまとまっています。
初期GAT100番台の泣き所である「平ったい足」も、足首周りの追加パーツと両肩のデザイン変更でそんなに気にならなくなるというバンダイマジックが炸裂しております。
(ゲイルも同様ですね)



で、個人的に気になっていた顔ですが、デザインはイケメンになってます・・・が、どう見ても新規パーツが上下に長過ぎて超馬面なので弄ります。
RX-78で言うトコロの赤いアゴと白いマスクの下側をそのまま1.5ミリくらい短縮。現物合わせでヘルメットに装着したままバランスを見ました。
下側ラインはそのままで削り込みをするだけなので簡単。
それともう一点。
新規の腰装甲が明らかに浮き過ぎなので、軸受け部分を丁寧に切り離した上でもっと腿に接近するように2ミリくらい詰めて再接着。
デザイン的に元々動かないので、接続部を詰めても可動範囲は無改造と大差無いです。
完全に動かすなら接続部を丸ごと作り直すべきでしょう。
 
配色はゲイルストライク程補完をせずとも良い感じですが、メカ色の補完だけは必要かと。
前回同様、缶スプレーの黒鉄色とエナメルのブロンズをぺたぺた。
 
次はヴァンセイバーかな。
 
余談ですが、秋葉原ヨドバシのガンプラコーナー前でNブリッツとVセイバーのサンプル展示してました。
というか、ホビーショーの展示個体がそのまま置かれていたぞ。(Nブリッツのシールが曲がったままだったのよね・・)