WFに行き損ねた娘たち

いつもの妄想&製作小咄なぞ。
今回は纏めて2体。
 
変身ベルト型MMS 累<ルイ>・FJ
「さあ、貴方の積みを数えなさい!」


背部の大型ターミナルに装備された<メモリ>と呼ばれる専用のユニットを換装することで様々な局面に対応することを目指した「究極の汎用神姫」。
半身毎に能力と属性を書き変える事で多数のフォームを使い分ける。その際、各部の装甲は表面のナノマシンによって固有のカラーリングに変化する。
白の「F」は背部ターミナルに中型のサポートメカ<ファング>を装備する特殊形態であり、局面によっては本体から分離させて二重攻撃を行うことも可能。
この形態では左半身の肩、手首、脚部の三箇所に装備可能なブレードを生成し、近距離格闘戦での破壊力を高めている。
黒の「J」は柔軟な体術を使用する格闘仕様の形態。バランスの良いフォームであり「F」との相性が良い為に実質「F」使用時の半身は「J」で固定されている。
素体はMM社のエウクランテ型を使用しているが、これは前述のサポートメカの運用に際し、同様の設計思想を持つMM社の規格が都合が良かった為である。
 
製作小咄。
まあ、九分九厘思い付きです。
一番キツかったのはミニプラ版ダブルドライバーの調達。1月になってから思いついたので、店頭に無いのよねー。
地方のコンビニで1個だけ残ってたのを確保した次第。
ファングメモリも発売日に確保に走りました。製作スケジュール的に最速入手しておきたかったので。
見たまんま、背負い物は完全に無改造です。

本体側の材料ですが、上から。
ツノ:BB戦士烈火武者ガンダム
胸部:武装神姫エスパディア(クワガタ)の頭部装甲
肩:FGガンダムヴァーチェ
腕:FGガンダムキュリオス
脚:FGガンダムデュナメス
ベルト:ダブルフォームチェンジ・仮面ライダーWを複製して使用
各部接続:浅井真紀氏謹製パラベラムD・セカンドメゾン&オートクチュール 
 
見りゃ分かりますが、前回のバーサークフューラーを作ったパーツの残りで四肢を構成してるんですよね。
実に経済的。
小細工としては、足首パーツを一回り小さくなるように削り込んだぐらいでしょうか。
手首はコトブキヤの角指ハンド。決めポーズ用に指差し手を作りました。
MMSボディは死蔵だった騎士子さんの物。と言っても以前に作った別神姫から持ってきたのですが。
塗装は普通に黒と白+パールホワイト。
すげぇ分かりにくいんですが、おっぱいと胸部装甲も「ダブルの顔」の韻を踏むように塗ってるという馬鹿具合。
名前は相変わらず某漫画より。
沢山の力をカサネてるから「累<ルイ>」なのですよー(分かりづらい)。
 
で、もう一丁。
砲台型MMS フォートブラッグ・HW/C
「雪山のお洒落って聞いたんですけど・・」

既存のフォートブラッグ型に火力増強パッケージを組み合わせた強化型。
追加パーツとして
・インターメラル 3.5mm主砲×2
・ビームマシンガンユニット×2
・0.762mm対神姫スナイパーライフル
・ローラーダッシュブーツ
を装備する。
遠距離からの砲撃に依る広域制圧と狙撃任務を同時にこなす射撃特化仕様であり、このサイズの神姫としては限界に近い火力を有する。
尤も、運動性能は劣悪であったため、補正装備として急遽ブーツを追加したという経緯が有るのだが・・。
大型砲を撃ち切った後は武装を切り離し、ローラーダッシュで一気に間合いを詰めての急襲作戦も可能。
 
小咄。
俺的フォートブラッグバリエーション第三弾。
注:一弾 
 
注:二弾 

今回のワンフェスOFF会のテーマが「火力」と「雪山」であったため、その条件を同時に満たす事を念頭に組まれたアセンブル。フィグマフラーが精一杯のお洒落。
模型的にはブーツの新造とリペイントだけなんですけどね。
ブーツはプラ板箱組みをベースにジャンクパーツでユニットを構成。
1/100エクシアの踵、1/144デュナメスの肩、1/144カラミティの背負い物、1/144ヒルドルブの転輪とキャタピラ、GジェネSD・ガンダムXの羽
塗装はガンダムカラーのホワイト5をベタ塗り。
こっちもジャンクパーツからでっちあげた簡単仕様です。元ネタはボトムズペールゼンファイルズの雪山用装備。
そもそもは例の第二弾↑の随伴機として組んだアセンだったりします。