GN-0000GNHW/7SG

型番長ぇ!
ンな感じでいきなり一晩でお手軽塗装仕上げで組みましたヨ。

塗装レシピは以下の通り。
全て、プラ地に直接吹いてます。
青:ガンダムカラー CG155ブルー37(MG「ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079」用)
赤:ガンダムカラー CG21ピンク2(単品 いわゆるシャアザクのピンク。)
黄:ガンダムカラー CG03イエロー1 (単品)+Mr.カラーGX GX1クールホワイト 配合比は1:2ぐらい。
グレー:Mr.カラースプレー J31 軍艦色(1)
クリアーレッド:ガイアノーツ 041 クリアーレッド+007 クリアー 配合比は1:1くらい
クリアーグリーン:Mr.カラー C138 クリアーグリーン
メタルグリーン:ガンダムマーカー GM18 ガンダムメタグリーン
墨入れ:タミヤエナメル XF-65 フィールドグレイ
 
で、物凄い乱暴な方法で塗装しています。あんまり真似はオススメしないです。
以下、簡単な手順。
午後11時開始。
・グレー
ランナーごと裏表をスプレーして乾燥。他の色の処理(後述)が済んだらパーツを切り離してゲート処理。
この時に塗料の回り込みの甘い部分を確認しつつ、組めるパーツは組んでしまい、ゲート跡の位置を意識して再度スプレー。
最後に白パーツの各部のグレー配色部分。
スプレー塗料を皿に出し、筆でぺたぺた。(前腕凹部、足首アーマージョイント、脚の甲の赤パーツとの境目、の3か所。)

・青、赤、黄
グレー1回目の乾燥待ちの間に、いきなりパーツを一通り切り離してゲート処理。(細かいパーツでゲート処理の不要そうなパーツはそのまま)
で、即乾燥させる為に塗料をツールクリーナーで希釈して吹きます。
ガンダムカラーの性能と併せて素晴らしい速度で乾燥していきますが、塗装面が艶消しになるので扱いには注意。
あと、パーツにテンションが掛かっていたりすると恐ろしい事になるかもしれませんが。
 
・クリアーグリーン
ここだけ、エアブラシ用のシンナーで希釈して吹きます。キットのクリアーグリーンのパーツと同じ色になるように色を見ながら丁寧に。
 
・クリアーレッド
筆塗り。1パーツですしね。
 
・墨入れ
基本、白パーツのみに。ランナー状態のまま、必要最低限の箇所に流します。
 
青吹き(一回目)→白パーツ処理→青吹き(二回目)→白パーツ処理→赤吹き(1)→白パーツ・・・
といった感じで、ブラシ塗装と並行して白パーツをちびちびと処理していきます。
クリアレッドも筆塗り。最後に忘れていたクリアグリーンを吹いて前半終了。午前2時くらい。
 
部屋の換気性能を溶剤の揮発速度があっさり上回ったので小休止して仮眠。
 
おはようございますの午前6時。割と寝過ぎたんですが、取り合えず無視。
クリアーグリーンのGNソードセンサー部分を簡単にマスキングしてグレーを缶スプレーで塗装。
塗り残しが無いか確かめつつ、各パーツを組み上げ。細部グレーもココで筆塗り。
目とバスターソードのメタルグリーンをガンダムマーカーでちびちび。
全てを組み上げて午前8時。 
キットのスペックが恐ろしく高いので、コレだけでそれなりに見れる完成品が出来ました。
今回の塗装の目的は「ゲート跡を塗装で隠す」だったんですが、期せずして「一晩で作るセブンソード/G」に改題出来るような内容に・・・。
折角なのでザンダブルオーライザーイレブンソード/G(長ぃ・・)