改めてというか


↑コレ、なんですが。
 
よく考えたらブツに関しての記載が殆ど無かったので、忘れる前に書き残す事に。
 
出典元は、メカデザイナー・Mがんぢー様作成の同人誌「東方変形金剛シリーズ」の第二巻「東方変形金剛 魔空★大戦」ですね。
詳しくは先方のブログとPIXVにて。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/Mganzy/
 
実際にはこの「魔空大戦」の前に霧雨魔理沙オンリーで発行されたラフ画稿本・・のPIXV公開分ページから作ったんですがw
 
で、立体に関して。

顔の肌色部分がfigmaハルヒ
ボディはガンダムWのヴァイエイトとメリクリウス。
飛行機部分がアオシマのガオファイガー。
関節はリボルバージョイントと各種既存ジョイントで構成されています。
(足首はイージス、帽子の左右跳ね上げはプロヴィデンス、箒の銃口コトブキヤアーマードコア・デュアルフェイス、フロントアーマーはVF-17の背中だったり)

 
んでもって謝っておかねばならないのですが、元画稿と比較して「どこも同じじゃない」んですよね、コレ。
TV版ビグザムとカトキ版ビグザムくらい違います。
この件で例大祭でMがんぢー様にお話しを伺えたのですが、どうにか承認を頂きましたw
変形に関してもサイズと強度とプロポーションを考えた結果として飛行形態にて余剰パーツが発生します。
一応、変形パターンを解析した際に「外観&人型としての可動を捨てれば変形できる」という結論に達した事は達したのですが、仮にも女の子を模した模型でそれは無いだろうという事で差し替えにしました。
それでも腰と首の可動が死んでるんですが・・・。
 
ちなみに各部の関節や軸の配置はリボルテック可変バルキリーをパク・・・参考にしています。
今回、各部に仕込んだのが6ミリダブルのリボ球。
胸部の軸に1個。フロントスカートに1個。サイドスカートのエンジンポッドに各1個。帽子にも1個使ってます。
足首と膝もそれぞれ6と8のシングル球を使っています。まあ、膝に関しては分厚いスカートのせいで可動の意味は無いんですが。(差し替えの為の樹脂軸として重宝してます)
 

ちなみにステルスの中央部はガオファイガーのスネとフンドシだったり。
エンジンポッドはガオファイガーの肩とステルスの翼端ですね。
 
この機体でゼロからスクラッチしたのは飛行形態での余剰パーツになる「頭部の後ろ半分」だけという始末。
それ以外は全てプラキットのパーツなので、冗談のように軽いです。1500円クラスのガンプラぐらいの重量ですね。
 
後は表面処理(磨き)と塗装なんですが・・・