キュア映画と黄色い車

毎月1日は映画が1000円。
 
って事で平日の朝っぱらから一人で観て来ました。
プリキュア映画。
 
D
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9798235
 
毎回お世話になってます映画館は東京都練馬区大泉学園東映横に有る「Tジョイ大泉」。
プリキュア映画の期間中、この映画関係の作画設定やグッズ等のミニ展示も有るので、交通費上乗せぐらいの価値は有りまっせ。
向かいの東映アニメーション本社でもプリキュア展やってます(5/8まで)。
 
で映画に関して。

設定としては前作のDXを踏まえているので、ハートキャッチ組以外は既に友達になっているという前提が一つ。
で、妖精チームは全員(ハトプリの二体も含め)仲良しです。
相変わらずの妖精ネットワークを駆使して今回は一夜城ならぬ一夜テーマパークを開園。資本とか人員とかは「5」の王様辺りが提供してんじゃないかしら。
あと、フレッシュ最終話でせつなが帰っちゃいましたが、この映画だと普通に居ます。
この辺、時間軸とか考えるとよくわかんなくなってますが「こまけぇことは気にすんな!」という事で一つ。
 
シナリオに関してはネタバレも糞も無いんですが、兎に角「熱い」です。
上のMADが割とマジだと思って頂いて構わないくらいに。
 
一年前のDXでは「フレッシュ3人の新人研修」と「初代〜5勢の連合化」をメインとしていましたが、今回のDX2は「ハートキャッチ2人の新人研修(ハード)」と「成長したフレッシュメンバーの雄姿」を描きつつ「歴代映画シリーズの連結」もちょこちょこやってます。
ちなみに画面のそこらかしこに過去作品からゲストが居たりします。
あの人とかあのコンビにはガッチリ台詞も有ったり。
 
懸念されていたキャラデザの差異に関しても、今回のDX2では「全プリキュアの瞳を同一デザインにする」という荒業でクリア。
所々で馬越氏の「崩れ」を発揮するのはフレプリ組の特権という事でw
終盤、この作品の一番テンションの上がるシーンではTV版の顔になったりしますが、作画陣の良い意味での暴走ですね、ありゃ。
 
で、今更なんですが、今回の映画で確信しました。
 
プリキュアの動力源は希望を糧とするGストーン的な何か」 

ウルトラマンティガの最終決戦とガオガイガー東京大決戦とスクライドウルトラマンメビウスの映画を足して4で割るのを忘れたような燃えっぷりです。
そしてこのDX2が「歴代プリキュア映画の総決算」である事を再確認するのが最終攻撃のシーン。
割とあっさりハトプリのOPでネタばらししてますが、ウダウダ書かずに「劇場に行け!」というトコでしょうか。
 
エンディングはフル3DCGによる17人の歴代メドレーダンス。
ベースはフレプリとハトプリのTVのエンディングなのですが、よー動くモンです。
サントラにはこのED曲も収録されてますんで「踊ってみた」という猛者が17人居ないかしら。
 
もいっちょ。
 

いよいよ放送となるトランスフォーマーアニメイテッドより、バンブルビーを購入してみました。
変形前後でのまとまり具合や劇中での形状再現が素晴らしく、仕上げも全塗装で安っぽさは皆無。
シンプルなデザイン故、メタリック塗装が映えます。
 
最大の問題は「本編がメタリック表現じゃない」という事でしょうかw
メガトロン辺りは確実に銀色なんで日本版の方が確実に良いんですが、バンブルビーが金色ってのはちと微妙に感じます。
尤も、海外版はプラ地剥き出しレモンイエローの安っぽい姿なのでこっちもあんまり嬉しくないんですが・・・。
集光があんまり機能しないんでロボの瞳とついでに胸部クリアパーツ内部にメタルシールを仕込んでます。