ガンダムAGE「その涙、宇宙に落ちて」

はい、ギリギリになったんですけど第一部ラストの15話行きます。
 
今回もメカと気になったトコとをつまみぐい。
 
「機動マッドーナ工房」
ある意味究極の補給艦。
一番恐ろしいのは、フリットの苦悩とか一切無視(というか知らないまま)のこの夫婦(この辺後述)。
 
「今週のゾイ父」
この人の言動を細かく確認するのが今後の鍵かしら。
取り合えず火星にXラウンダーは居ない可能性が。少なくともこの人はXラウンダーではない。
 
「今週のフリット」(呼び捨てになりました)
完全にキレているのか、脱出したゾイ父にガンダムビームサーベルを差し向ける・・というか焼き殺そうとさえ。(多分「隔壁を破る為」という描写なんでしょうが、テンポが早過ぎてそう見えない)
復讐は成らず。
まあ、引き金引いちゃったらそれはそれでマズイんですけど。
 
「今週のグルーデック」
ヤリ逃げ、というかやり遂げちゃった人。
『復讐という亡霊に取りつかれて生きるがいい』のくだりはガンダム史上に遺していい名言だと思いますw
正直、自室で拳銃自殺するのかとハラハラしちゃったよ!
 
メカ部分は、見所は・・
重力下用殲滅兵器で格闘戦とか無謀だよね。
 
で、本筋じゃないのかもしれないのですが、スゲー引っ掛かったのが「ゾイ父の行動」のラスト。
脱出出来るかどうかも怪しい息子(実子らしい)を巻き込んで自爆しようとしちゃうという点。
いくら覚悟云々言っても、息子の事を一切顧みずに自爆を選択したとも取れる行動は「?」となります。
 
そしてその後。
どうやらUEの正体がヴェイガンという国家/人間だという認識を最後まで持っていたのはレギュラーだとフリット、ウルフ、艦長、ミレーヌ、アダムスの5人だけっぽい。(少なくともマッドーナ夫妻は知らないまま。ラーガン辺りも知らないかな?)
連邦の広報具合から見ると、完全に「よくわからない宇宙人」レベルで処理されてる可能性が高い。
この辺り、第二部でどうなってるのかな。
 
次回はいきなり26年後。
宇宙世紀で言うと1年戦争からマフティーまで飛ぶぞ!