埼玉県警に・・・居ないよ。

本日の一枚
「バイナルテック・真プロール」
昨日のアレは、此方を完成させる為の礎になったのだったりー（非道）
　
いきなりコレでは謎過ぎるので解説(TF者しかわからない気が・・・)。
トランスフォーマーのハイエンドシリーズ「バイナルテック」（１/２４で精密に再現された「実在するクルマ」から変形するシリーズ）。
そこから派生した「バイナルテックアスタリスク」（バイナルTFと、その相方の人間のフィギュアを同梱した「はたらくくるま」的シリーズ。玩具的にはバイナルメンバーのリデコの為に過去のキャラから似た面子を召喚して復活させたモノ）。
そのラインナップにそれぞれ「パトカー」が追加されたので、発売当時は即座に確保するつもりだったのだが些か問題が在った。
　
前者の「バイナルテック」からリリースされた「プロール(パトカー仕様)」は、顔こそ「初代プロール」を引き継いだ意匠であり、かなり私好みの男前だったのだが首から下は似ても似つかぬ構造であり、部品構成としては「初代アラート」に近い物が有った。何よりこのボディが不細工なのだ。（超俺主観ですが）
　
そして後者の「バイナルテックアスタリスク」から登場した「アラート」はパトライト類を付けて白黒に塗り分けた「バイナルテック版ストリーク」だったのである。(正確にはリアウィングも違うが)
無論、頭部もストリークの物を「アラート色」に塗り分けただけであった。で、この頭部も不細工なのだが・・・
　
要するに、どちらの商品も「微妙・・・」だったのだ。
しかし、実は初代プロールの体はその殆どが初代ストリークと共通であり、バイナルテックストリークはその構造を見事に受け継いでいるのである。
そう、両者の写真を見るにつれ「この顔(プロール)とボディ(アラート)をヘッドオンすれば・・・」と思ってしまったのであるｗ
で、まあ・・・コレが両方とも投売りで７０％OFFになっていたのだｗ
　　
かくして「初代プロールの意匠をほぼトレースした、バイナルテック・真プロール」が誕生したのだ。
(正確には両肩にキャノンが欲しいトコロだが、バイナルテック的には無用なのでOK)
ちなみに、ロボ形態では何の問題も無いが、ビークル時には頭部の収納スペースが干渉するのでちょっと改造工作が必要である。