割と長い話にー

ATでは持てない気が

と言う訳でふたご姫妄想話②行きますヨ。
 
①で「不思議星は高度な技術に拠って意図的に改造された小惑星である」というトコまでは妄想が完了しました。
じゃあ、何処の誰がそのような奇特な改造を施したのか?
その鍵は「おひさまの国」に有る。
他の6国+1がそれぞれかなりの国土を持ち、不思議星の内壁に「陸地」として存在しているのに対し、明らかに「人工の何か=不思議太陽(仮)」の上に構築された不思議な国家。
更に、城内限定では在るがコンピューターと思しき先進機器(同等の科学力は月の国の大臣一派以外見当たらない)すら存在している。
コレはおひさまの国が「おひさまの恵み」なるエネルギー体を管理/運用するために必要な物であり、一般人にはその科学技術は縁が無い物の様である。
 
で、劇中でも超重要ワードであった「おひさまの恵み」だが、その実体は未だに謎だったりする。
効能としては「各国への照明供給、及び各国の分担業務であるインフラ事業の主エネルギー源」である。
前者は見たまんまだが、ちょっとポイント。「供給するのは"光"のみであり"熱"の供給はメラメラの国の担当である」という事。
仮に100㍗の電球が如く光と熱を同時に放射していたら、おひさまの国は灼熱地獄になっている筈である。(なによりメラメラの国の存在意義が消失する)
原理は不明だが、熱の放出を行わない発光システムが在るらしい・・・
後者については劇中のまま。おひさまの恵みの出力が低下すると各国の担当業務に支障が出る事が明言されているのだが、コレも「光」をエネルギー源とした発電による不思議星のインフラが存在するという事なのだろうか?
ただ、何処の国にもソーラーパネルの様な施設が見当たらないのだ。(タネタネの国はまんま光合成でOKだろうが)
恐らく各国の王宮等の重要施設は、外壁そのものがエルガイムの様に発電機能を備えているのだろう。
長くなったので次回に。
 
本日の一枚「砲」
ボトムズ換算だと60ミリ砲なのかしら。(商品的には180㎜砲ですが)