取り合えず

身長が・・

関連資料と自分の駄文を可能な限り漁ってみたのですが、「三つ編み茶髪(地毛)でソバカス有りの体操着着用(赤ブルマ)」以外の情報は無いようです。
というわけでウッドブラウンで一気に塗りましたw
こうやって情報は捏造されるんですねぇ・・・
 
本日の一枚
「え、マジ!?」
現在好評放送中のTVアニメ"デジモンセイバーズ"より
「シャイングレイモン&ミラージュガオガモン」を。
ちなみに商品名は"究極進化!!デジモン図鑑"ですので注意。
まあ、バンダイ食玩なんでコンビニとかスーパーで売ってます。全6種で、グレイ系列が3、ガオガ系列が3の品揃え。
それぞれ究極体、完全体、成熟体&成長期の3種づつ。
取り合えず両方の究極体のみを買ってみたんですが、なんというかですね・・
シャイングレイモンの方は恐ろしく角度限定の半パースモデル状態。(バランスがおかしい)
ミラージュガオガモンの方は多少踏ん張った素立ちなんですが、超猫背。(目線が足元というか爪先)

どちらもTV画面には程遠いです・・・
有る意味パッケージ写真を撮影したカメラマンは神なのですが、流石に現物を見ると軽く凹みますw
で、まあナイフと瞬着でどうにかしたいんですが、Sグレ(略)の方は無理と判断。
カードゲームなんかに使われている「スマートな手足」を再現するにはセミクラッチと大差無い労力が要りそうです。
対してMガオ(略)は個々の部品の形状とボリュームは悪くないので"矯正"しますw
ます、背筋を少しでも伸ばす為に首と胴の凸ジョイントを加工。
環状バームクーヘンを等分するが如く、(側面から見て)ジョイント周辺をクサビ型に切断。クサビの頭が1,5ミリぐらいになる感じ。
首の方は適当に二ミリ真鍮線で軸を打って接続。元の位置よりやや前になります。カブトの下端が襟に収まるように。
胴の方は切り落とした切片を前後逆にして再接着。スペーサーになってもらいます。で、下半身を強引に接着。ダボは邪魔なので切り落としましょうw
これで少しは目線が前に向いた筈。(それでも前屈みですが)
次は肩幅を詰めます。
胸側で1ミリ、腕側でも1ミリほど接続面を切り落とし、ついでに腕をやや上に付け直し。どうせ可動しないので肩もガッチリ接着。
オマケで右肘を切り落とし、ちょっと回転させて付け直し。ココはどう考えても有り得ない造形ですんで。
一応、絵面的には首の短縮と肩のバランス調整で上半身が小型化されたように見えるハズ。
キャラ的には"常に瞬歩で高速移動しながら相手を細切れにするようなタイプ"なのでもう少しスマートになればイイのですが・・・
 
で、なんで300円の食玩にこんな労力を注いでいるのかと申しますと、DX玩具の超進化シリーズ(無茶変形なアレ)の後半3種(クダモン、Sグレ、Mガオ)がボツになったそうなので・・・(泣
ええ、延期ではなく中止だそうです。
要するに立体化はコレとガシャポンだけになるかもしれないのですよ。
ガシャポンの方はヴィネット風のエフェクト付きなので、素直なキャラ立体はコレが最初で最後かも・・(特にMガオ)
新OPのアレ(赤いの)とかアレ(黒いの)とかどうするんですかね。