9ヶ月ほど

ワタクシ、とあるモノを混同しておりました。
A.O.Z関連と言うか、ヘイズル関連なんですけどね。
この次世代試作機(クウェルベースのプロトMk-Ⅱ)
http://www.ple.jp/mokei/q_hguc_hazelcompe_01.html (出来良いですw後で真似しようっと・・・)
と、アドバンスドにプリムローズを組み込んだNEXT GENERATION MASS PRODUCTIVE PROTO TYPE MS(次世代の"量産機"の試作機)を混同しておりました!
 
個人的には切腹モノのミスなんですが、資料を良く確認していなかったせいですw
後者については11/25発売の電撃ホビー誌で詳しく解説されているハズ(未読)なので正式名称共々細かい仕様が発表されている事に期待しておきますがw
 
じゃあ、何が違うのか、と。
コレはA.O.Zという話の「年表上の扱う時期が長い」という特殊な点に起因します。
本編シナリオの開始はエリアルドとカールの入隊ですが、コレが0084の12月。(連邦軍からティターンズでの栄転。)
この時点での連邦の主力機体といえばジム改であり、ティターンズでもジムクウェルが高級品扱いだった時期である。
そんな時期の「次世代」といえばムーバブルフレームとリニアシートを導入した「ガンダムMk-Ⅱ」なワケです。
なので、先程の「クウェルとアレックスとMk-Ⅱを混ぜ込んだような試作」が発生した・・らしいのです。
この機体、完全なペーパープランだったのか、それとも実機が組み立てられたのかが不明なのですよw
(クウェルの改造機なので有っても不自然ではないし)
で、劇中の時間軸は既に0087の8月。Zだとブレックス准将の暗殺辺りです。
この頃のティターンズの"次の量産機体"はバーザムです。(バーザムの実戦投入は0087の12月だったハズ)
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/cs_gvsz/ms_list/img/04ph13.jpg
(参考写真)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%A0
(参考文書)
二年半の間に世代が進んでいたんですよね・・・
割と追い詰められていたティターンズが「Mk-Ⅱを芯に短期間で無理矢理設計したけど結構高性能」とのコトですが、この辺の新機軸設計の幾つかはアドバンスドでテストしていたという事になりそうです。
(そもそもT3の機体はティターンズ用機体のプロト機ばっかりですし)
 
何故こんな話をしているかと申しますと、このミスに気が付いたのが「工作の合間に資料を読み返したから」なんですが、その時点で私の手元には「解体されたHGUCアレックス」が・・・orz
ええ、ヘイズル2号ベースで先程のプロトMk-Ⅱの方を作っていたのですw
 
 
それを最新鋭の機体だと勘違いしながら
 
実はもう一体、ヘイズル1号をベースにちまちまと「俺的にちょっと頑張ったヘイズル0087仕様」を作っており、それと並べようとしてたんですよ・・・
 
で、「コレ、0084の機体じゃん・・・」という事実に気が付きましてね。
 
2号機の方もプリムローズ内臓仕様とコンパチで作ろうとしてたんですが、根本的にほぼ別物になることが確定して打ちのめされている次第です。
(プリムローズを組み込んだ時点で、元のクウェルと共通なのは両腕と太股ぐらいなのよw)
そんなんなので写真は無いぜー