すたげ

男前

と言う訳で殆さん脱稿オメデトウ御座います。(何
蕎麦な御方が「殆さんは銀ちゃんのコスプレで冬の有明を闊歩するべきですよね」と言ったので、今日はサラダ記念日。
http://f.hatena.ne.jp/rasentaitei/20061126044606
 
本日の一枚
「加工」
スターゲイザーを組んでみたデス。
キットはアカツキストライクノワールで培われた技術がこれでもかと盛り込まれており、現時点での1/144規格製品でもかなり組み易いモノになっています。
合わせ目が露出する箇所もかなり少なく、接着&ヤスリがけが要るのは頭部の一部、肩アーマー、手首カフス部、脹脛スラスター、バックパック外装、バックパックアーム部、武器、ぐらいでしょうか。
※胸部装甲は劇中で開閉するのでそのままでOK。
どれもヤスリの掛け易い位置ですし、部位によっては段落ち加工で済ましてしまえるモノも幾つか。
多分、一番面倒なのはバックパックのアーム部かと。
装飾の類が異常に少ないのも有って、何となく「超進化文明系」や「超古代文明系」っぽいですw
 
で、各所でのレビューや模型雑誌の作例を見た(この為にキットの開封を25日まで待ちました)のですが、何となく顔に違和感が。
ええと「ガンダムとしてのデザイン云々」ではなく「スターゲイザーという機体の立体」として違和感が有ったのですよ。
んで、キットの箱絵、オフィシャルHPのキービジュアル、DVDの映像本編、プラモデル作例写真を並べてみて気が付いたのですが、プラモだと額の変形V字アンテナの左右幅が狭いのですよw
http://www.seed-stargazer.net/
(オフィシャル)
ttp://www.geocities.jp/hetare_d_max/HGStarGazer-41.jpg
(無断でアレなのですが、某レビューページから顔のUP写真)
キービジュアルも結構アレンジ入ってますので安易に比較するべきではないと思いますが、キットの方が明らかに狭いですw
個人的には箱絵<この辺りで見れます>が一番ベストなので、ちょっと弄ります。(模型誌だと素通りしてますがw)
 
と言っても基本的にはアンテナをど真ん中で二等分してプラ材を挟んで幅増しをしたのと、アルテコパテでV字の内側をちょっと均しただけしただけですが。
何とプラ材は「ランナーの部品番号が付いた平らなトコ」ですw
アレを4枚ほど挟んでみました。(一枚当たり0,7ミリぐらいなので合計で3ミリ弱)
 
どうもキットの設計担当者と各種ビジュアルの絵描き氏で「大河原氏の設定画」の解釈にズレが生じたというか、イラストやアニメ原画の段階でヒーローアレンジが入ったっぽいですw
その証拠に、設定画とキット頭部を同じ角度で並べると確かに再現性は高いんですよね。
(無論、プラモ故の安全基準修正が加味されていますが)
ついでに、V字外側下端のエッジもちまちま削ってカッチリさせておきますとグー。イメージ的には猛禽類のクチバシみたいな感じで。(キットだと90度垂直裁ち落とし面なので。)
アウトラインはガンダムXのアンテナ下端がとても近いかと思います。
このあたりは各人の好みなので好きなだけ尖らせたり伸ばしたりしてくださいw
ちなみにアンテナ先端のシャープ化はやってません。なんかそのまんまでもOKな形状だったのでー。
 
ついでにサイドスカートが浮いてるのが嫌だったので接続用ポリキャップの接続面をポリ軸ギリギリまでスライス。
こうするとスカートが密着します。
(スカート裏のリブを切り飛ばしても同じ効果が有るのですが、強度が落ちそうなのでコチラで)
これからコーションマークデカール貼り。
マジで「MGウィングガンダムVer.ka」用デカールの汎用性は神。
RX-78・Ver.ka用と違い非宇宙世紀系デザインなので、割とベタなセンチネル風味を避けられる。)