ヒトノカタチ

このせつ

今更ですが、リボルテックの5月以降新作枠その①は榎木ともひで氏の「食いしん坊THE☆はらぺこ騎士王」だそうで。
コンプティーク読みませんので、今頃知った・・情報遅っ!)
初の「完全非ヤマグチ式リボ立体」ですが、果たして!?
注:現在発売中のラインナップにも原型製作が山口氏でないモノが在るが、可動関係の調整は氏が担当している為「ヤマグチ式可動」に分類される。
あ、そうそう。4/26(木)には近所のアニメイトで大人気無い猛者がガシャポンを鬼回ししてる筈。
諭吉1人ぐらいは覚悟して回そう(ぇー
1回300円なので、100円玉を2本かな(銀行で両替すると見れる"棒状の硬貨"のコト。100円玉なら1本50枚である。)
 
で、ふと思った話。
今現在、一般的に<フィギュア>というのは「アニメ、ゲーム等の2Dキャラクターの立体物」であり、<アクション〜>であれば其処に可動機構を盛り込んだモノである。
(ジャンル的にミリタリー系のフィギュアと区別する為、かつては"アニメフィギュア"とも呼ばれた)
これらは概ね「劇中の描写を切り取ったモノ。及びそのキャラクター性を具現化したモノ」である。

対して、ミリタリー系に代表されるスケールモデルは文字通りの「模型」であり、殆どの場合に於いて無機物を表現するモノである。
其処には「擬人的な演出」は存在せず「如何に本物らしく見えるか」が重要である。(漫画的、もしくは絵画的表現を用いてのディフォルメを含めて”らしさ”を求めると言う事)
この場合、リボルテックは全て前者に分類される。
アレは間違い無く「キャラクターの魂を持った造形物」だからである。
スケールモデルに込められる魂は"匠"の技術魂であり、人格ではない、ドラマなら込められたりするがw)
 
で、本題なのだが「ガンプラ」はどちらなのだろうか。
実はコレ、人それぞれ違うのであるw
極論すると前者はスーパー系、後者はリアル系の捉え方という事になる。
スーパー系の現在基準は種デスのMGストフリであり、リアル系だとAOZのヘイズルとイグルーのヒルドルブだろうか。(PGストライクもたぶんコチラだが、更に別系統かも。)
まあ、これすら当てにはならんのだがw
 
何なのかと言えば「今度のHiνガンダムはどっち向いた品なのか」という事。
多分、企画担当もユーザーも後者を望んでおり、Hiνという機体そのものの対象も後者向けである。
しかし、出来上がったブツはどこかでSEEDの血が混じってしまったらしく、物凄い勢いでアムロがハイマットフルバーストしそうな感じ。(ゲームだとそういう必殺技も搭載されてたりするんだがw)
 
コレで、再来月辺りのHJでアレをフル改修した「小説版」でも載ってりゃあ爆笑モノなんですけどねぇ(溜息)
 
つうわけでとっととワンフェスのカタログ買ってきます(ぇー
 
本日の一枚
「もう犯則確定」
何の脈絡も無く、見るだけで癒されるアレ。
つうか、模型作業中にアレを延々リピートしてる時点でマズイか・・・