強化改造☆4.0

「ほい、改造終了。コレで接地性は格段に向上した筈だよ。」

リボルテック・セイバーの台座使用。)

「良い感じです。元々の脚部は」


(加工前。加工後も特にビジュアルに変化は無いので省略。)
「コレでしたからね・・・。可動云々以前に足首に可動域という物が存在しませんでしたから。」
「今回は8mmリボ球艶有り黒を仕込んでみました。接続そのものはEVA系等の標準的なリボ足首そのまんま。」
「ブーツ部分がPVCのムク成型だったので、3ミリドリルとデザインナイフ&リューターでお手軽に加工してあります。切断面はGマーカーの黒で塗りつぶしただけ。明け方に思い付いて1時間で終わるくらいの簡単さです。」
「いーじゃないか・・・。」
「ところで、このリボ球は何処から?確か、我が家の部品取り要員(ジャンク箱)にこの8ミリ球の使用者は居ない筈ですが。」
「あ、コレはグリフォンから。」
「でも、私の目の前で普通にポージングしてますよ?見たところ異常は皆無ですし。」
「えっとね、羽に内蔵されたヤツを強奪したの。代わりに3ミリプラ棒(というかランナーの切れ端)を突っ込んで接続済。おかげで羽が閉じなくなったYO−」
「・・・外道の所業ですね。」
「ふははは、ソレは最高の褒め言葉だよ。サクリファイスサクリファイス!」
「さっさと本来の作業に戻ってください・・。締め切り近いんですから。」
「えー、引き篭もってばかりで都会の空気を吸いたくなったので秋葉原行ってきますっ!」
「都会というか魔界でしょう。あ、ちょ、、ま・・逃げr」