みてきた

電キバ映画。
 
ネタバレは無しの方向で。
 
で、率直な感想なんですが「文字通りの劇場版」って感じ。
昨夏の映画が「本編と超リンクの拡大版SP」だったので、「東映まんが祭り的なスペシャル」という意味では王道展開です。
時系列とか深く考えたら負け、な仕様の。
(真面目に考えたらコレが真の最終話なんですけどね。実際、撮影時期は1月上旬で、TV最終回の直後に撮ったそうな。)
さりげなく「どうして無傷で生き残った電王がファンガイア退治に行かないのか?」という「お約束」への回答もしていたり。
 
で、当然ですが電王テイスト全開。
TV本編ではやれなかったネタなんかもガンガンやって、本当に「後腐れの無いように出し切ってみました!」という勢いが感じられますw
今回、事前情報を仕入れずに劇場まで足を運んだので、スクリーンで見るまで「今回の悪」の声が誰だか存じ上げなかったのですが・・・
 
声聞いて「ちょ・・・おま・・」となったのは秘密。敵味方共にガンダムパイロット率が異常だ・・・
 
元々Vシネマ用だったので製作予算が控え目なのがダダ漏れなのですが、それが気にならないというか「むしろコレだろ!」という感触。
良い感じに使い回しの嵐なんですが、そもそもそれを逆手に取った「本物VSブラック」ネタをやってくれたワケだしw
児童誌か何かでスチール写真が載ると思いますので、猛者はリペイントを。
装着変身で「ネガセット」とか出たら凄いですけど。(ネガライダー+デンガッシャー4形態+ネガ太郎で。ネガ太郎の頭部新規だけで作れるな。つうかSICだと出そうで怖い)
色々とサプライズだらけなので、取り合えず映画館へGO!