ガンダムAGE「ファーデーンの光と影」

遅ればせながら6話。
結構、設定的には情報量の多い回でしたわね。
 
前回からの引き
やっぱり「力」に憧れるフリット君。そして確実にフラグを折りに来るフリット君・・
ガンダム主人公の朴念仁っぷりは伝統なのね・・
フリット君はそれなりに具体的な決意と目標を得たようですが。
 
艦長
割と真っ当なお仕事してたんですね。連邦軍の設立はUE襲来後なので、此処から軍に志願した物と思われます。
後のフリット君のセリフにも有りましたが、この世界の軍は一応志願制の様子。入隊のハードルもかなり低いんじゃないかしら。
家族周りの事は予想通り。
 
ディーヴァのメカニック陣(ラーガンはパイロットです)
バルガスとラーガンの会話がフラグにしか・・・
因みにバルガス55歳なんだぜ。 
 
マッドーナのMS鍛冶工房(仮)
この世界には「MSを使ったレース」が有るらしいので、それ用のカスタムを行っている改造屋でしょうか。
画面に写っている黄緑の機体・シャルドールは非武装なので、そういった用途なのかと。
ウルフとの会話を見る限り、ジェノアスカスタムも此処の作品かな?
というか軍用機体を改造して運用してても良いのか・・・
で、最大の問題は「軍用機の改造機体よりも更に上級の機体を民間(しかも個人)に依頼せざるを得ないレベルな連邦軍の開発部」という事実よね。
ドッズライフルの件でも薄々気が付いていたが、軍よりも個人レベルの研究開発の方が技術力が有るのはまずくないか?
 
伝説のMS
民間伝承レベルで広まってるのか、この話。
 
奥さん
宇宙でミニスカな色気たっぷり28歳人妻!冬コミの楽しみが増えたな!
因みに奥さん無双らしいです、この工房。
 
街中ドンパチ
今回の要素の中で、一番の目玉がこの下り。
改めて確認しますが、茶色が「ジラ」。ザラム派の機体。
紫が「ゼノ」。エウバ派の機体です。今後も色分けで視認のし易い感じです。
 
物語のバックボーンも語られたので、整理も兼ねて纏めると
「コロニー国家間戦争」が100年前に終結し、人類同士の争いが全て消滅(建前上は)。
「銀の灰条約」なる条約で人類は戦争に使う為の軍事用MSを全て破棄。
しかし、最後の戦争で2大勢力となっていたザラムとエウバは国家としては消滅したが、条約締結後も大規模な戦闘こそ無いものの衝突を繰り返している、と。殆どマフィアの抗争ですが。
 
判らないのは、この戦闘の意味なんですよね。
仮に抗争ならば、相手の居所を突き止めてヒットマンでも送ればあっさり解決する筈なのに、わざわざ市街地を改造してサバゲー状態を作り出していると云う点。
可能性としては、この戦闘そのものが一定のルールに基づいた「限定的戦闘」であるという仮説。
 
つまり「相手の存在を容認しつつ、何かの権利等を賭けてドンパチをしている」という、物凄い迷惑な状態なのではないかと。
完全に金持ちの道楽で戦ってるワケです。
明らかに実弾使ってますが、一撃必殺の武器も無いみたいですしそんなに簡単には死なない程度の威力っぽい。市街地戦で有る事を少しは考慮してるのかしら。
 
尚、艦長が接触していたのはザラム派(茶色)のボス。あのおっさんも専用機が有るようです。
つうか艦長の衣装早替えスゲェw
取引云々は、やはり民間の方が技術力が高いという事の証かしら。
100年間平和だと、MSの作り方すら失われてるのね。
 
イワークさん
ガテン系
事情説明をまるっと引き受けてくれる良い人。
 
リリア
斎藤千和ボイスょぅじょ。冬コミの(略
登場1週目で死んだかと思ったぞ。
 
デスぺラード
まさかの完全土木用MS。恐らくフレーム構造なんかはマフィア所属のMSと同等なんでしょうが、あんだけ銃弾を浴びても動く辺り、外装もそれなりに丈夫な感じ。
プラモは出ないんですが、ティエレンとアヘッド辺りを組み合わせて切り貼りすれば作れそうよね。
ヒィイト・スコップっ!(最新Gジェネに参戦してます)
 
ガンダム持ち出し
筆箱なのかと・・・
無断持ち出しな上、軍人サイドに一切通知無しとか本当にフリーダムだなぁ。
 
やせいのバクトがあらわれた!
本当にコロニー内に棲んでるんじゃなかろうか、こいつら。
ポイントは、どちらのマフィアも全くUEを相手にせずに撤退してる点。
経験としてUEに敵わない事を知っているのか、それとも何か他の理由が有るのか?
 
ガンダム、捕まる。
このマフィアども、自警団も兼ねてるのか。
先週の「軍は腐ってる」発言はマジでこのコロニーに駐留している連邦軍の腐敗を示しているわけで。
軍はMSすら配備してない可能性が・・
 
次回。青マフィアによるフリット君への取り調べ(性的な意味で)を念頭に置きつつ!(やめぃ
訂正・茶マフィアでした